top of page

(西 光 寺)

​宗派・浄土宗西山深草派

開運厄除 無病息災

弘法大師ゆかりの寅薬師如来を安置

当寺の開山は傳慶法印。法印は弘安二年(1279)頃後宇多天皇から寅薬師如来の尊像(弘法大師が勅請を奉じて謹刻。成就の時が寅の日・時であったので寅薬師と称し宮中の奉安)を下賜されて伽藍を建立した。

 

元来「天長地久宝賛」の密修を勤め、禁裏御所の祈祷道場として、歴代天皇の崇敬が深かった。

 

下賜され現在地に安置されて以後、昔も今も広く民衆の厄除及び寅年の守護仏として親しまれている。

 

寺院名  西光寺

 

住 所  〒604-8047

             京都市中京区新京極通蛸薬師上ル

        中筋町495番地の1

 

電 話   075-211-1938

 

拝観料   境内自由

 

拝観時間  午前10時~午後5時

 

駐車場  なし 近くにコインパーク有

 

交 通   阪急「河原町」下車 徒歩5分

    市バス「四条河原町」下車 徒歩5分         

 

その他 寺院行事・法要時は堂外からの参拝のみ可

    団体の参拝・御朱印は事前予約が必要

年中行事

 

3月・9月 春・秋彼岸会

 

4月下旬 墓地内観音祈願法要

 

8月下旬 地蔵盆

    ミ ニ 説 法

 

御経に「佛心とは大慈悲是なり」とのお言葉があります。佛様のお心は大慈悲そのものであり、生きとし生けるもの全てに慈悲の光をそそがれておられるのです。

 

私達は、日常そのことに気付かず、佛様の存在は遠いものと思っています。

 

しかし、病気や苦境は必ず廻って来ます。「自分だけが苦しんでいる」と思う時こそ、佛様のお慈悲を仰ぎその御名を称えれば、佛様は私達の心中にお入り下さり、苦しみを癒して下さることでしょう。

 

    住 職  板 倉 吉 宏

bottom of page